
幼少時代、コーラを飲ませてもらえませんでした。
「コーラを飲むと骨が溶ける」という、理由で飲ませてもらえませんでしたした。
最近、スポーツ飲料などで炭酸が採用されていることを考えると、(炭酸は体に良いとされています)到底ありえない理由です。
でも、当時は割りとポピュラーな ことだったらしく、私の家庭だけではなく、友人の家庭でも同じことを言われた覚えがあります。
何故今更こんな事をというと、つい先日、義母が息子に「コーラは飲んじゃ駄目!」と言っているのを聞いて、思い出してやはりポピュラーだったんだなぁと、妙に感心しました。
地域や時代によって色々差はあるかもしれませんが、この「伝説」には
- コーラを飲むと骨が溶けて身長が伸びなくなる。
- コーラ=毒というような目で母親がコーラを目の敵にしていた
- なぜか三矢サイダーは問題ない。
- なぜかスコールも問題ない。
以上のことから推察するに、この伝説は発祥は
- ライバル企業(カル○スとか?)の流したデマ?
- ライバル企業が「炭酸=毒」ではなく「コーラ=毒」という情報を精巧に流したデマ?
- もしかしたら「あるある」みたいなやらせ番組が、流したデマ?
- 黒+泡という組み合わせが、毒ぽく見えたための先入観による発生したしたデマ?
どれもありえそうですが、特に考えられるのは最後の「黒」「泡」という、魔女の釜的なイメージから出たデマ様な気がします。
なぜこんなにもポピュラーな伝説になったのかというと、今のように情報量が圧倒的に少なかったのに起因するのではないかと思います。
現在の情報入手の手段は、様々で特にインターネットなどでは、多くの情報が簡単に手に入れる事が出来ます。それに比べインターネットが復旧する以前は、情報源が少なく、自然と比較対象が少なくそれだけ個々の情報がもつ単価が高いかったんではないかという気がします。
くちこみが1つの大きな情報源として役に立つ反面、ちょっと考えたら分かりそうな都市伝説的がまことしやかにつたられたんでしょう。
現在は、様々な情報がワンクリックで手に入れられる様になりました。情報量が多い反面、誰でも情報が発信出来てしまうため、責任がある情報が少なくなってきたというのも事実です。中には「あるある」の様な、本来は情報に対する責任の義務が高いメディアですら、嘘の情報を流す時代です。
デマをデマと判断する能力がユーザー側に必要になってきました。しかし昔のように情報を得るのに金も時間も掛かる時代に比べると、短時間で無料で情報が得れる為、分母が増えている状態です。
ひとつの情報の重要度が薄まっているということも言えます。その分正しい判断をするチャンスが増え、ユーザーが
責任を持って情報を選ぶことが必要な時代になってきんだと思います。
もちろん、情報を発信する側も、もっと責任を持って情報を提供するべきですよね。まぁ、私も含めてですけど。