
とうとう、「iGoogle」なるものが始まりました。
昔は、「
パーソナライズドホーム」という名で親しまれていた(?)ものが、4/30に「iGoogle」という名でリニューアルしました。
詳しくは
マイコミジャーナル
「"Google"が"iGoogle"に! パーソナライズドホームが大幅リニューアル」
ITmedia
「
Google、パーソナライズドホームページ改訂、「iGoogle」に」
ここら辺のエントリーを読んでもらう方が、分かりやすいと思うのですが、さらっと変更点のご説明を
「
壁紙が好みで変えられるようになった!(それも選択肢狭っ!)」
う~ん、私にはそれ位しか変更点が分からないのですよ。あと、Gadjet(ガジェット)なんかも使えるように成ったようですが、正直、そんなに珍しいものではないよう思えるし、以前の「パーソナライズホーム」とそんなに変わってない気もします。
と、ここまで書くと、別に変わってないんだなっと思いますよね。でも実は、私たちWeb制作者にとっては、とんでもない変更が加えられました。
それは、
検索結果のパーソナライズドというものです。
詳しくは
住太陽
検索のパーソナライズでSEOは過去のものになる
CNET Japan
使うほどに賢くなる日本語の「Googleパーソナライズド検索」開始
ここら辺のエントリーを読んでもらう方が、よっぽど分かりやすいのですが 、一応ざっくりと説明。一つの言葉に2つ以上意味を持つ言葉ってありますよね。よく例えに上がるのが「アップル」ですが、折角だからうちの屋号も当てはまるのでそっちを使ってみます。
「ブランコ」っと、Googleで検索すると、検索結果の第一位は・・・
「【楽天市場】木製ブランコ(2人掛け用):桃源郷 楽天市場店」
です。(ちょっとだけ、うちの屋号が出るのを期待したのですが・・・)
普通は、乗るブランコが一般的です。しかし、パーソナライズド検索に掛かると、その検索者の好みや趣向に合わせて、検索順位が変わるようになります。ブランコで例えるなら、ブランコの中からWeb制作を毎回選んでいると、Googleが
「はぁはぁ~ん、こいつめ、ブランコでも、
Web制作のブランコ が探したいんだな~」
っと、勝手に判断して、順位が入れ替わるようになります。
ユーザーによって、検索順位が変わってきます。そうなると、誰もが同じ検索結果を見ているわけではないので、SEO(検索エンジン最適化)の考え方が根底から覆るかもしれません。全てのユーザーに対して、検索結果を最適化することは、到底不可能になってきます。
よく、SEO業者が行う、検索結果の順位によって成功報酬を頂くといったビジネスが消えていく可能性大です。
ユーザーの立場で考えると、正しいサービスだと思います。
自宅の庭に子供のためにブランコが、欲しいっとい人に対して、私のサイトなんかが検索されて、「ホームページを作りませんか?」っと、猛烈にアピールされても、困ったものです。
こんな変わった名前のWeb制作事務所が、あるんだっと思ってもらえるのは、嬉しくもありますが、基本的には、庭にブランコが欲しいと思っている人にこのページに来てもらっても、申し訳なく思うし、あまり望んでもいません。
まだまだ、アルゴリズムが分からないから、仮定でしかないのですが、結局
- 正しいマークアップ (文法)で
- 良い情報を発信する
という、超基本的なことをするしか無いのではないかと思います。
背に腹は変えられないので、若干はやっていますが、テクニックで検索順位を上げるのは、基本的に間違っていると思っているタイプなので、結局内容を磨く努力を怠らないことが一番だと思います。
ユーザーに喜ばれる情報を、正しい(html)文法で+見やすいデザインで発信する。原点回帰ってやつです。
私は、このパーソナライズドは、割とウェルカムです。
そうそう、Googleだけではなく、今後Yahoo!やMSNも導入予定らしいですよ。
コメントする